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三宅町で雨漏りしている和瓦と経年劣化しているトタンの葺き替え


工事のきっかけ

少し前に雨漏りしていることに気づき、屋根の工事をしてもらおうとインターネットで、「奈良、屋根工事、雨漏り」と検索をかけると街の屋根やさん奈良店が出てきました。

現場ブログがあったので、見てみると工事が細かく説明されていたので、ここなら信用できるかなと思いご連絡させていただきました。

無料点検でも屋根に合った工事をいくつかご提案してくださり、納得のいく工事になるなと思ったので今回工事をお願いさせていただきました。

三宅町 屋根葺き替え,雨漏り修理,足場

ビフォーアフター

before
三宅町 立平葺き トタン屋根
horizontal
after
三宅町 いぶし瓦 立平葺き完成

工事基本情報

施工内容
屋根葺き替え,雨漏り修理,足場
施工期間
6日間
使用材料
いぶし瓦、立平葺き
施工内容その他
築年数
築46年
保証年数
10年
工事費用
48万円
建坪
ハウスメーカー
三宅町で雨漏りしているお住まいのお客様より、お問い合わせを頂きました。

どのような工事を行うのが適切か、一度屋根を拝見させていただくために無料点検へお伺いさせていただきました。

調査を行った結果、雨漏り発生箇所の下屋根にある和瓦を一部新しくいぶし瓦に葺き替え工事と、経年劣化が見受けられたトタン屋根立平葺きに葺き替え工事を行うことになりました。

それでは工事の流れを最後までご覧ください。

葺き替え工事始めます

三宅町 瓦解体作業
葺き替え工事は初めに、既存の屋根材を撤去していきます。

この写真は撤去作業中になりますが雨漏りの原因箇所は、瓦の上に設置されてある風切り丸がズレて、平板瓦と風切り丸の間に出来た隙間からでした。

風切り丸は土を使って施工されていたのですが、土の粘着力が低下して強風などでズレがでてしまったのでしょう。

風切り丸(かぜきりまる):台風や強風などで瓦が飛ばされるのを防ぐために設置されるもの。

瓦の撤去作業を進めていきます

三宅町 瓦解体作業
和瓦自体は重量がありますが、台風や強風などでズレが発生することが多いのです。


古くなった和瓦は、他の新しい瓦に比べますと圧倒的に割れやすくなっているので、従来の撤去作業に併せて、より慎重に一枚ずつ剥がしていきます。

下地の撤去作業です

三宅町 瓦解体作業


下屋根の和瓦は全面葺き替え工事を行わず、ズレが発生している箇所まで瓦を剥がさせていただき、葺き替え工事を行います。


古くなった和瓦の施工方法は土葺き工法でした。


土葺き工法(どふきこうほう):関東大震災や阪神淡路大震災が起きるまでは主に使用されていた施工法で、下地の上に土を敷き詰めて瓦を上にのせ固定していく方法。地震で大きな被害を出したこの施工法は、その頃から使われなくなりました。
三宅町 瓦解体作業
土葺き工法で使われていた土を集めて撤去すると、下からトントン葺きが姿を現しました。

こちらも劣化しているため撤去させていただきますが、傷んでいるので下のバラ板に引っ付き、なかなか剥がれませんでした。

トントン葺き(とんとんぶき):昔に使われていた防水加工。下地の上に、薄く切った「さわら」の木を敷き詰め、竹釘をトントンと打ち込むことから、トントン葺きと呼ばれるようになりました。

バラ板(ばらいた):約40年ほど前のお住いに、多く使われていた野地板で隙間を設けて設置する杉板の事。

トタン屋根の撤去作業です

三宅町 トタン屋根撤去
トタン屋根は金属屋根で、薄い鋼板に亜鉛メッキしたトタン板で作られています。

価格が安く重量が日本瓦の1/10以下ということから、お住いや工場、倉庫など多くの場所で使われるようになりましが、耐用年数が他の屋根材に比べ短く、錆ができやすくなっています。

そのため現在はトタンに代わり、耐久性が高いガルバリウム鋼板が主流になっています。
三宅町 トタン屋根撤去
トタン屋根を剥がすと下から黒いシートが出てきましたが、こちらは防水シートです。

劣化し防水機能が低下しているため、綺麗に剥がさせていただき撤去作業を行ってまいります。


防水シート(ぼうすいしーと):水の侵入を防ぐ防水性が高いシートの事。他にも、「防水紙(ぼうすいし)」や「下葺き材(したぶきざい)」「ルーフィング」とも呼ばれています。

設置作業に移ります

三宅町 構造用合板 設置
全て撤去した後は、設置作業を行っていきます。

月日が経ち歪んだ野地板を頑丈にするため、構造用合板を増し張りしていきます。

構造用合板(こうぞうようごうばん):バラ板と同じく野地板の一種で、薄い板のベニヤ板を数枚重ねて作られた合板。現在では最も使用されている野地板になります。

増し張り(ましばり):既存の野地板の上に新しい野地板を重ねて張ることを増し張りと言います。
三宅町 防水シート設置
構造用合板を増し張りし強度が増した下地の上に、防水シートを張っていきます。

防水シートは種類によって耐用年数が異なりますが、目安は約20年程と言われています。

耐用年数が切れた防水シートは、防水機能が低下するため雨漏りが起こりやすくなるので、定期的に点検されることをおすすめします。

現場ブログはこちらです

今回ご紹介させていただいた工事内容は、現場ブログに詳しく載せているのでよかったらご覧ください。



三宅町で雨漏りしている下屋根の和瓦とトタン屋根の工事を行います(和瓦とトタンの撤去作業と、構造用合板の設置作業の様子)

それでは完成を見てみましょう

【工事完了後】

三宅町 いぶし瓦 立平葺き完成
今回は老朽化した和瓦からいぶし瓦、トタン屋根から立平葺きへ葺き替え工事を行いました。

土葺き工法で施工されていた和瓦でしたが、今回は土を使わない乾式工法で施工させていただきました。

そのため耐震性が向上いたしました。
前回は釘で止めておらずズレなどが発生していましたが、しっかり釘止を行わせていただきました。
三宅町 いぶし瓦 立平葺き完成
立平葺きは現在人気の屋根材で、一番のおすすめポイントは、雨漏りを起こしやすい緩い勾配屋根でも対応できることです。

軽い屋根なので建物への負担も少なく、防水機能も兼ね備えています。

今回は工事を担当させていただきありがとうございました。
また機会があればよろしくお願いします。

街の屋根やさんでは、無料点検を行わせていただいております。
屋根工事を考えているお客様は、是非お問い合わせをお待ちしております。(0120-303-884)

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