奈良県田原本町でトタン屋根を撤去して野地板を貼っていきます
奈良県田原本町の雨漏りでお困りのお客様のお宅のトタン屋根を立平葺ガルバリウムへ葺き替える工事の続きです。
トタンを撤去して、野地板を貼っていく作業から始めます。
古い屋根の
トタンを撤去して、
野地板(コンパネ)を貼っていきます。
野地板(コンパネ)とはベニヤ板を5枚貼り合わせた合板のことで、耐水性に優れています。
野地板(コンパネ)を隙間なく貼ることで、屋根の防水性は一段と高くなります。
野地板(コンパネ)の上に防水紙(ルーフィング)を貼っていきます
野地板(コンパネ)の上に
防水紙(ルーフィング)を貼っていきます。
防水紙(ルーフィング)とは一般的にアスファルト製の商品を指すことが多く、「アスファルトルーフィング」と呼ばれることもあります。
防水紙(ルーフィング)は、雨水が屋根材の隙間から侵入しても野地板まで水を染み込ませないという重要な役割が有ります。
防水紙(ルーフィング)の施工が正しくされていないと、雨漏りの原因となってしまいます。
今回施工する
下屋のうち、屋根の形状が
切妻になっている下屋です。
棟は雨漏りしやすい部分の一つです。
丁寧に防水紙(ルーフィング)を重ね貼りしていきます。
下屋全体に防水紙(ルーフィング)を敷き詰めていきます
2階の部屋を囲むように設置されている下屋全体に防水紙(ルーフィング)を敷き詰めていきます。
こちらの屋根は、角への貼り付けを特に慎重に丁寧に作業していきます。
壁との境も雨水が侵入しやすい場所ですので、重ね貼りをして防水効果を高めます。
屋根の下に屋根が入り組んでいる複雑な形状の屋根部分です。
こちらも防水紙(ルーフィング)を重ねて貼っていきます。
防水紙(ルーフィング)を貼り終えたら、屋根材を敷き詰めていきます。
今回のブログはここまでにします。
次回ブログで屋根材を貼っていく作業から完成までをご紹介したいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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