生駒市で老朽化により陶器瓦からいぶし瓦へ葺き替え(完成)
前回の続きからになりますが、
奈良県生駒市で老朽化により下屋根部分を陶器瓦からいぶし瓦へ
葺き替え工事をしました。
今回のブログでは、いよいよいぶし瓦が設置完了になります。
その様子をご紹介していきたいと思います。
前回の
ルーフィングシートを貼り終えた状態です。
屋根と屋根が交わる部分も隙間なく丁寧に仕上げました。
この上からいぶし瓦を設置していきたいと思います。
いぶし瓦を設置中です。
もう半分以上は出来上がってきました。
いぶし瓦は他の屋根材に比べ、耐久性に優れており、40年~50年もつとされています。
高品質なものになると、100年と建築物を守っています。
また断熱性もあり外気の熱が住宅内部に伝わりにくい性質を持っています。
冬は室内の暖気が屋根を通じて逃げにくく、夏は外気の熱が室内に入りにくいので、住生活での省エネ効果があります。
阪神大震災で記録された震度7を加える実験でも、ガイドライン工法で施工された瓦屋根には異常が認められず、優れた耐震性が実証されています。
コストは高いですが、その耐久性からも長い目で見ればコストパフォーマンスは良いと言えます。
そして、下屋根全体の
葺き替え工事が完了しました。
最初の赤い陶器瓦とまた雰囲気がガラっと変わりましたね。
こちらが施工前の陶器瓦の写真です。
瓦が剥がれてかなり老朽化していました。
今にも雨漏りが起きそうでした。
そして、施工後はここまでキレイになりました。
施工後はお客様にも見てもらい、とてもお喜び頂けました。
老朽化で今にも崩れてきそうな瓦でしたが、ここまで綺麗になって、雨漏りの心配も無くなり安心して住めるともおっしゃって頂きました。
このように、屋根が少し傷んできたなど屋根に関するご不安やお悩みなどがございましたら、喜んで
無料点検いたします。
街の屋根やさん奈良店までお問い合わせお待ちしております。
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