雨漏り①急な屋根からの雨漏り(最初のポイント)
「ああ!!これ雨漏りしてるんじゃない?? え、どうしよう業者さんに電話したいけど高いだろうしな・・・。でも仕事がしっかりしてる業者さんがいいけど、もう雨漏りしてるし急がなきゃ!」
いきなりやってくる「雨漏り」しかもはじめて経験されるので大慌てになっちゃいますよね?
私も最初の雨漏りは大慌てでした、部屋の中に水たまりができるのは本当に嫌だった記憶があります。
雨漏りと人間の病気の解決方法は実は一緒です。
まずは原因究明、どのタイミングで雨漏りしたかどうか?ここが重要です。
築10年以上経過
建ててまだ間もない(1年以内)
1)【築10年以上経過】の場合は、家自体の劣化が原因。屋根・壁の材料が消耗してる可能性。
「築10年経過経過」というのは、経年劣化ということなると考えます。
建築して10年経ったから凄く劣化してるということはないと思いますがシーリングや防水塗装が剥げてくるという事が考えられます。
なので毎日、太陽の紫外線や風雨にさらされているので、経年劣化してくることは必然です。
定期的なメンテナンスしっかりすることで、住宅を長持ちさせたり、資産価値を落とさないように日頃から気をつけないといけません。
2)【建てて間もない(1年以内)】の雨漏りは施工不良の可能性大。施工業者に直ぐ連絡しましょう!
建てて間もない(1年以内)というのは、施工上に何らかの不具合があり手が悪いという事です。
もちろん保証期間内ですので、施工業者さんに今すぐ連絡をとりましょう。
屋根の雨漏りの要因として4つあります。
「割れ」
スレートや瓦の割れによって、亀裂部分より雨水の浸入がはじまります。
「サビ」
トタンや板金部分の錆が原因で、割れたりはがれたり、浮いたりしてその部分から
雨水が浸入している。
「カビ」
雨漏りした屋根の中には水がたまり、カビを発生させる原因を作ってしまいます。
雨漏りとカビの発生はある意味、同時進行です。
「クラック」
壁にはいるひび割れや亀裂が原因で、雨水の浸入を促してしまいます。
雨風によって横からの水の浸入を受けます。
ほんのわずかな雨漏りでも、お気軽にお問い合わせください。
街の屋根やさん奈良店が、全力でお客様の問題を解決いたします。
9時~18時まで受付中!
03-3779-1505