生駒市で劣化したバルコニーの屋根をポリカーボネートトに取り替え
2022.09.23
生駒市でベランダの屋根が劣化しており紫外線の影響を受け変色しています。塩化ビニール製の屋根で劣化すると破損しやすくなっています。今回はベランダの屋根にポリカーボネート製の屋根へ取り替えます。屋根が完成し前回は雨樋の交換工事を行いました。ベランダの屋根工事でご依頼頂いた工事は終了と…
大和郡山市で朱い陶器瓦を撤去し屋根の下地を補強、野地板を増し張り
実のところ、このバラ板は撤去いたしません。
古い野地板を残しながら、新しい野地板を上から設置して張っていきます。
これを野地板の増し張りといいます。
本来ならば、野地板を張り替えてもいいんじゃないの？
って思ってしまうものですが、「増し張り」を選ぶにもちゃんと意味があります。
作業手間と廃材コストがかかってしまいます。
増し張りを選んだ場合は、野地板撤去をする必要がありませんのでその分、廃材コストと作業時間の短縮というメリットが付いてきます。
古い野地板といいましても、これまであれだけ大量の瓦と土を支えていた野地板ですから、そのままでも頑丈に作られています。
余程、傷みが進んで使い物にならない場合を除けば、増し張りすることでより頑丈な屋根の下地として進化してくれるのです。
なるほど、という感じですね！
これまでのバラ板の野地と違って、隙間なくびっちりと屋根全体に張り巡らせることができました。
野地板の上を人が飛んでも跳ねても大丈夫です！
一気に荷が軽くなり、すっきりした印象を受けます。
全く別の屋根を見ているかのように一新された感じですね。
でも実は、この下にバラ板の野地が構造用合板とタッグを組んで、より強固になって存在しています。
屋根のレベルもしっかり揃っています。
バッチリですね！
次回ブログでは、野地板の上に改質アスファルトルーフィングを設置していきます。
乞うご期待です！
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