生駒市で劣化したバルコニーの屋根をポリカーボネートトに取り替え
2022.09.23
生駒市でベランダの屋根が劣化しており紫外線の影響を受け変色しています。塩化ビニール製の屋根で劣化すると破損しやすくなっています。今回はベランダの屋根にポリカーボネート製の屋根へ取り替えます。屋根が完成し前回は雨樋の交換工事を行いました。ベランダの屋根工事でご依頼頂いた工事は終了と…
王寺町で応急処置から2年が経過の築38年の瓦屋根がカラーベストへ
屋根の葺き替えと一言で言っても、ここまでに色んな工程があるのを見ていただけたでしょうか？
どの作業をとっても大事なものばかりです。
最後屋根材を敷き詰めていくと、野地板やルーフィングなどは目に見ることは出来ません。
また次に見れるのは、メンテナンスの時期およそ20年以上過ぎてからでしょう。
普段は目に見えないですが、人目につかない所で家を守ってくれている、まさに縁の下の力持ちですね。
カラーベストは化粧スレートの事で、セメントに繊維素材を混ぜて加工されたものです。
そのため瓦屋根などに比べて重量が半分ほどしかなく、家全体にかかる負担を減らすことができます。
また屋根材の軽さは、作業する職人さんにとっても負担を減らすことにも貢献し、工期を短くすることにもつながるんですね。
今回、ご主人様にもいくつか提案をさせていただきましたが、一番費用を抑える事ができたカラーベストでの葺き替え工事となったんです。
もちろん工事費用に合わせたプランをご提案させていただきます。
どんなお悩みでも街の屋根やさん奈良店へ！！
野地板を増し張りしたときはこんな感じです。
ここは屋根の中でも雨水が流れ込みやすく、排水のコントロールを作ることが、雨漏りのリスクを軽減することができます。
水切り板金とは屋根材の補助的な板金部材の事で、雨漏りを防ぐ重要な役割を果たしています。
屋根には、雨水が流れやすい所にはそれぞれ板金を取り付け、雨水を留めず、すみやかに排水できるような仕組みが作られています。
これらの仕組みの総称を雨仕舞といいます。
新築の時か、屋根を葺き替える時にしか見れない光景です。
初めて無料点検で見た時は棟瓦も崩れており、雨漏りのリスクもあり危険な状態でしたが、新しいカラーベストを敷き詰め、棟（屋根の一番高い所）にも板金が取り付けられています。
日差しがきれいに当たり、光沢感のある屋根に仕上がりました。
今回工事が完了しご主人様に見ていただいたところ、大変満足していただけました。
応急処置の状態で2年も経過しており、ご主人もずっと業者を探しておられたみたいです。
そんな時、たまたま弊社のＨＰで現場ブログを見ていただき、無料点検をご依頼していただけたそうです。
結果、葺き替え工事にも大変満足いただけて、弊社としましても何よりうれしいことでした。
このブログを読んでくれている皆様、屋根の事で少しでもお悩みなら、街の屋根やさん奈良店へ！！
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