平群町で築40年の瓦屋根の劣化部分の修理漆喰の詰め直しと平瓦
2022.08.08
平群町で築40年の瓦屋根の修理を行なっています。大掛かりなリフォームではなく、部分的に修理を行なっていきます。前回は妻壁とケラバ瓦の修理を行いました。妻壁には新しく専用ボードを設置し修理しました。今回は棟瓦の下にあり土台となる熨斗瓦と平瓦の隙間の漆喰の詰めなおしと、平瓦のひび割れ…
橿原市で築34年の和瓦屋根の修理、漆喰や谷板金などを無料点検
こちらも漆喰を取り除き固定し直した方が良さそうですね。
先端部分も平瓦との間に隙間が発生しています。
建設業の労働災害は減っているのものの毎年300件の死亡事故が発生しているのをご存知でしょうか。
私どもが幾度となく屋根に安易に登らないでください、とお伝えしているのはこういう理由があります。
現場作業を熟知した職人でさえも毎年こんなにも事故を起こしているということは、屋根の上は素人には危険ということです。
固定し直さないといけない状態です。
熨斗瓦と棟瓦の間にも漆喰を利用し固体しているのです。
土台部分が経年劣化で崩れており固定力を失っています。
屋根の状態を把握しお客様に説明するとともにお客様のご要望にも答えすり合わせて工事内容は決定します。
ご予算は工事内容の決定基準にとても関係する事項でもあります。
少し昔に普及した太陽熱を利用した機械ですね。
屋根に設置していきますので屋根のメンテナンス時にも関係してきます。
今回のメンテナンスは部分的なものになりますので考慮しなくても大丈夫そうです。
瓦と板金の隙間が発生しておりこのままでは雨漏りを起こしてしまいます。
漆喰で補修していきます。
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点検終了後に見積もりとともに説明させて頂きました。
承諾いただけご依頼がありましたので工事をさせて頂きます。
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