2026.05.25
前回の続き 伝統的な街並みが美しい天理市にて、築64年という大変歴史のある2階建て和瓦屋根の邸宅よりご相談をいただき、工事をお任せいただきました。60年以上の長きにわたり、ご家族を雨風から守り続けてきた大切な屋根ですが、長年の風雨による経年劣化が随所に見受けられる状態です。歴史を…

地面に瓦が落ちているのを発見しました。
いつからそこにあったのかは定かではないのですが、見つけたからには気になって仕方ありません。
屋根の上は下からは全く見えず、どうなっているんだろうと気が気ではありませんでした。
すぐにでも確認したいと思い、とりあえずインターネットで屋根の点検をしてくれる業者を探すことにしました。
色々なホームページがあってとても迷いましたが、街の屋根やさん奈良店のホームページにはわかりやすい記事がたくさん投稿されていたので、連絡してみることにしました。
無料点検に来てくれた営業さんはとても丁寧に説明してくれて、適切な工事を提案してくれました。
葺き替えなどの大きな工事は今すぐにしなくてもいいと言ってくれたことが決め手になり、工事を依頼することにしました。





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棟瓦の一番下には葺き土が敷かれています。葺き土の外側には漆喰が塗られています。
耐用年数は50年から100年と言われています。
既存の瓦は新しい棟瓦を設置する際に再利用しますので、大事に保管しておきましょう。
こちらの屋根で使用されている冠瓦は紐丸瓦です。もありますが、冠瓦の形状によって屋根の雰囲気も変わりますよ。どこが新しい瓦かわかりますね。
ほとんど漆喰が剥がれて無くなっていましたが、漆喰を詰め直す際には、古い漆喰を綺麗に取り除くことが大切です。

引き抜きます。このように、小さな不具合のうちに発見するためにも、定期的な点検がとても大切です。
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