日本でも有数の観光名所として名高い奈良市。古都として多くの文化遺産も残されています。そんな奈良市にて雨漏り工事にお困りの方、どこに相談してよいか、お悩みではありませんか？
　街の屋根やさん奈良店では屋根からの雨漏り工事、また雨樋交換や波板交換あど、各種屋根工事に対応しております。
　雨漏りは放置すると思わぬ出費になることもあります。軽微に見えてもまずはご相談を。弊社では無料点検、無料見積りで対応致します。
　これまで奈良市で多数の工事を行ってきました。下記はその一例です。皆様のお住まいのトラブル解決はぜひ弊社にお任せください。

奈良市の雨漏り工事①：谷板金交換工事

谷板金って知ってますか？
どこの屋根にもあるという箇所ではありませんが、雨漏りリスクの高い箇所です。

谷板金とは、切妻屋根が合わさったような複合タイプの屋根に存在しています。
屋根の面と面の取り合いやパラペットと屋根の取り合いなどの谷状になった部分の事を言います。
構造上、屋根に降り注いだ雨水を排出する役割を担っているため、谷樋とも呼ばれています。
谷樋に設置されている板金なので谷板金です。

奈良市の雨漏り工事：谷板金交換工事について

谷板金は雨水に晒される時間が長いため傷み易いことや、穴が開いたりオーバーフローによって屋根内部へ浸水したりと雨漏りを誘発する要因が多くあります。

また、屋根に隠れていることが多く、目視しにくいことも劣化を見逃す原因の一つです。

谷板金の存在する屋根で雨漏りが生じたら、まず最初に疑います。
そして、谷板金での雨漏りであった場合は、一旦板金を取り除いて防水紙を張り直し、新しい板金を設置します。

奈良市の谷板金交換工事：施工事例のご紹介

奈良市の雨漏り工事②：瓦修理

雨漏りが生じている部分だけを補修して雨漏りを止める作業です。
無料点検の際に、雨漏り箇所を特定して原因を究明し、雨漏りを止めるための施工を行います。

雨漏り箇所のみの工事になるので、工事費用は最低限で済みます。
ただし、屋根内部までは完全に調査することはできないため、雨漏りの原因が多岐にわたる場合や部分的に雨漏りを止めることによって雨漏り箇所が変化したなどの事例はよくあります。
瓦修理を依頼されるお客様には、そのようなことがあるということもご理解いただいた上で工事をさせて頂いています。

奈良市の雨漏り工事：瓦修理について

瓦は屋根材の中で最も長寿命で50年～100年もつとも言われています。
粘土を瓦の形に成型してから焼くという工程で作られる瓦は、お茶碗などの陶器と同じく外的な衝撃には弱く、強風などによる飛来物が衝突することで簡単に割れてしまいます。
割れた瓦の隙間から雨水が侵入することによって雨漏りが生じることもあります。
瓦は１枚ずつ差し替えることが出来るので、割れた瓦だけを交換することも可能です。

また、瓦屋根の棟に設置される棟瓦も強風などによって歪みや崩れが生じることがあります。
歪みや崩れによって屋根との隙間が生まれ、雨漏りが生じる可能性が高くなります。
この場合は、一旦棟瓦を取り除いてから積み直す、棟瓦取り直し工事を行います。

奈良市の瓦修理：施工事例のご紹介

奈良市の雨漏り工事③：屋根葺き替え工事

屋根材には、瓦・スレート・金属などいろいろな素材がありますが、どんな屋根であっても、経年劣化や台風・大雨などの外的要因によって傷みや破損・ズレなどが起こります。
応急処置や部分補修で雨漏りを止める補修方法の他に、屋根を土台から補強して作り直す施工法があります。
それが屋根葺き替え工事です。

奈良市の雨漏り工事：屋根葺き替え工事について

雨漏りが生じていたり、雨漏りに繋がると考えられる状態の屋根工事の選択肢として葺き替え工事をご提案します。
ズレや破損が広範囲に及んでいる、またはすでに雨漏りが室内にまで及んでいるなどの場合は、部分補修では不具合は改善しないことも多く、今後も安心してお過ごしいただける屋根づくりのためにも、葺き替え工事をおススメします。

奈良市の屋根葺き替え工事：施工事例のご紹介

奈良市の雨漏り工事④：屋根カバー工法

屋根のメンテナンスの１つとして、屋根カバー工法という施工方法があります。
屋根葺き替え工事は、既存の屋根を撤去してから新しい屋根を作っていきますが、カバー工法では既存の屋根の上から新しい屋根で覆う（カバーする）方法です。
屋根の状態や屋根材の種類によって、出来る屋根と出来ない屋根があります。

屋根カバー工法が出来ない場合の例
・雨漏りなどで屋根の基礎部分への腐食の浸食が進んでいる場合
・既存屋根材が瓦の場合
など。

奈良市の雨漏り工事：屋根カバー工法について

既存の屋根材がスレートや金属屋根で、屋根の基礎部分にの腐食が進んでいない場合のみ行うことが出来る施工法です。
葺き替え工事と違って既存の屋根材を撤去しないので廃棄物が少なく、工程が少ないため工期も短くて済みます。
その分、工事費用も削減できるということです。

ただし、一度カバー工法で施工された屋根にはできません。
また、実際に屋根材を取り除いて屋根下地を確認することはできないので、基礎部分のメンテナンスを行うことが出来ません。

奈良市のカバー工法：施工事例のご紹介

奈良市の雨漏り工事を終えたお客様からのアンケート

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