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奈良市でいぶし瓦の下屋根のリフォームと雨樋交換工事が完成しました


奈良市のでいぶし瓦屋根葺き替え工事を行っています。


今回のブログでは、乾式工法で新しいいぶし瓦を設置して瓦屋根のリフォームを完成させます。
また、同時にご依頼いただきました雨樋交換工事の様子もご報告いたします。

全8回に渡ってお送りしてきました葺き替え工事のブログですが、今回が最終回です。
最後までどうぞよろしくお願いします。

防水紙を設置した屋根下地に瓦桟木を取り付けました

奈良市の下屋根の瓦桟木設置
防水紙を設置し、防水効果を高めた屋根下地に瓦桟木を取り付けていきました。

葺き替え前の土葺き工法で施工された下屋根は、粘土質の葺き土に瓦を押し付けることで固定する方法でしたが、新しい瓦屋根には葺き土を使用せず、瓦桟木に瓦のツメを引っ掛けて屋根に釘留めする『乾式工法』での施工になります。

葺き土の粘着力のみを頼りに固定されている土葺き工法では、経年劣化によって粘着力が低下してしまうと、地震の揺れなどで簡単に瓦がズレてしまいます。
それに比べて、乾式工法では、瓦桟木に引っ掛けて更に釘留めするため、ズレにくくなります。

乾式工法でいぶし瓦を葺いていきます

奈良市の下屋根の瓦準備
新しいいぶし瓦を下屋根に一気に荷上げして、次の作業の準備をしておきます。

瓦屋根の家は地震で倒壊する!と言われて敬遠されがちですが、決して瓦屋根だけが悪いわけではなく、土台の強度不足の可能性もあります。
また、現在は葺き土を使用しない乾式工法で施工するため、土葺き工法に比べて屋根の重量も格段に軽くなっています。
奈良市の下屋根の瓦葺き
軒先瓦を取り付けて、そこから順に上に向かって桟瓦を葺いていきます。

瓦屋根を見上げた時、最初に目につくのが軒先瓦です。
軒先瓦にはデザインによっていくつか種類がありますが、こちらの軒瓦は、桟の先に丸形状の小巴が付いた万十軒瓦です。
一般の瓦屋根にもっとも多く使用されている瓦で、名前の万十は、小巴の形が饅頭に似ていることから付けられましたが、字が難しいので万十という字が当てられたそうです。
奈良市の下屋根ののし瓦設置
壁との取り合いの桟瓦に漆喰を乗せてのし瓦を乗せて、その上に漆喰を乗せてまたのし瓦を乗せてを繰り返して、固定させます。

のし瓦の高さは、元の下屋根と同じ3段にしました。

下屋根の完成

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奈良市の下屋根施工前
埃と泥と雨水によって瓦が汚れて、のし瓦の漆喰は崩れて葺き土が流れ出ていました。

少し古めかしさを感じさせる下屋根でしたが。。。
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奈良市の下屋根完成
下屋根の葺き替え工事が完成しました。

新しいいぶし瓦を葺いた下屋根は、輝いて見えました。

のし瓦の下の漆喰もきっちりと施工し、これでもう雨漏りの心配はありません。

雨樋交換工事

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奈良市の雨樋施工前
元の屋根についていた雨樋は、塩化ビニール製で角型でした。

長年、雨風や太陽の光に晒されて劣化し、色あせていましたが、幸い破損などの不具合は起きていませんでした。
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奈良市の雨樋施工後
角型の雨樋から半円型の雨樋にリフォームしました。

最近では、ゲリラ豪雨などが頻発し、流水量がより多く確保できる角型の雨樋が主流になりつつありますが、お客様の好みで半円型になりました。

素材は塩化ビニール製ですが、色を少し濃いブラウンにして落ち着いた雰囲気に仕上げました。
奈良市の雨樋交換
塩化ビニールは、雨水や太陽光による変色や劣化で、破損しやすいというデメリットがあります。
しかし、軽くて組み立てが容易で、雨樋の素材としては最も流通しているため、コストが安くて済みます。

耐久性を重視すると、ガルバリウム鋼板製やステンレス製、銅製などの選択肢がありますが、塩化ビニール製に比べてかなり高価であるため、ほとんど流通していません。

塩化ビニール製でも耐用年数は約20年~25年なので、コストパフォーマンスは非常に高いです。

以上で、全ての工事が完成しました。
家が生まれ変わったとお客様にも大変満足していただきました。

最後までお読みいただきありがとうございました。
この機会に、お宅の屋根も点検してみませんか?


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