
生駒市の崩れた棟瓦はガイドライン工法と乾式工法で自然災害対策!
強風が吹いた日以降、雨が降ると雨漏りするようになりました。
主人が屋根にはしごを掛けて上ってみたところ、1階の屋根の丸い瓦は崩れていて、2階の屋根の丸い瓦は列が歪んでいました。
この部分が雨漏りの原因だと思い、ビニールシートを買ってきて被せ、その上に土嚢袋を置いて重しにしました。
そのおかげで雨漏りは止まりましたが、ずっとこのままというわけにはいかないと思って、屋根やさんを探しました。
インターネットで検索してみるとたくさんのお店が出てきましたが、一番上の街の屋根やさんに連絡しました。
すぐに来てくれて、屋根の状態を無料で調査してくれ、こちらの要望もできる限り受け入れた見積もりを作ってくれました。
無理に工事の追加をさせるようなこともなく、とても信頼できると思いました。
生駒市 棟瓦取り直し,その他の工事,足場 谷板金交換
ビフォーアフター





工事基本情報
- 施工内容
- 棟瓦取り直し,その他の工事,足場
- 施工期間
- 2日
- 使用材料
- 7寸丸瓦・ガルバリウム鋼板
- 施工内容その他
- 谷板金交換
- 築年数
- 築28年
- 保証年数
- 10年
- 工事費用
- 96万円
- 建坪
- ハウスメーカー
いぶし瓦屋根の無料点検の様子
大屋根の無料点検




下屋根の無料点検


大屋根の棟瓦の取り直し工事の開始!
既存棟瓦の撤去

棟垂木の設置



乾式面戸シートの設置

谷板金交換


工事の完成をご覧ください
【工事完了後】

乾式工法で施工されている棟では、熨斗瓦は使用せず、丸瓦のみを設置します。
このような施工方法を冠瓦一本伏と言います。
使用している丸瓦は、元の丸瓦より少し大きめの7寸丸瓦です。
冠瓦と棟芯材をしっかりとビス止めするので、ズレにくく崩れにくい構造になっています。

熨斗瓦を何枚も積み上げた高い棟瓦のように意匠性や豪華さはないかもしれませんが、その分スッキリとしたスタイリッシュな屋根になったと個人的には思っています。
お客様は、同じ瓦屋根でも雰囲気がすごく変わるねと言われていました。

瓦以外の屋根の谷樋を補修する場合、谷樋に接する2面の屋根材を剥がさなければならず、工事費用が高額になってしまいますが、瓦屋根では、谷樋の周囲の瓦のみを撤去して作業出来るというメリットがあります。

ガイドライン工法での棟瓦の施工は強制ではありませんので、従来の南蛮漆喰を使用した施工法での工事を標準としている業者もあります。
地震や台風でも崩れにくい棟瓦をご希望のお客様は、是非ガイドライン工法での工事を依頼されることをおススメします。
棟瓦の取り直し工事をお考えの方は、街の屋根やさん奈良店(0120-303-884)までご相談ください。
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