斑鳩町で屋根リフォーム工事と一緒にご依頼頂いた雨樋取り替え工事
2022.09.13
斑鳩町で築25年のスレート屋根のリフォーム工事をガルテクトにてカバー工法で施工しました。前回はカバー工法にてリフォーム行なった屋根が完成しました。今回は雨樋の取り替え交換工事を行っていきます。屋根の付属品のように見える雨樋ですが実は屋根や建物にとってとても大切なものなのです。では…
橿原市で破損しているスレート屋根のカバー工法で下地の復活作業
工事前の様子から見ていきましょう。
屋根を上がり、端の方が大きく破損していた箇所になります。お家を建ててから月日が経っていたので、屋根材が劣化してお、りさらに強風で屋根材が飛んできた衝撃で大きく割れてしまったのでしょう。
屋根の下地の野地板や防水紙（ルーフィング）が見えてしまっていますね。。
さっそく補修をしていきましょう！！
カバー工法は解体工事がほぼ不要で、廃材がほとんど出ないため、解体工事費と廃材処理費が節約でき、さらには工事期間が短く済むのです。
既存の屋根にまた新しい屋根材を取り付けるため、重量が増加するため今回設置する「横暖ルーフ」や「スーパーガルテクト」のように軽い屋根材を設置することをおすすめいたします。
カバー工法に基本的に使う防水紙（ルーフィング）は「粘着ルーフィング」というシール式の防水紙（ルーフィング）です。
屋根にスペースの余裕ある場合は、こうして上に材料をあげ準備しておくと、工事がやりやすいですよね
工事をする前に一番屋根のてっぺんにある、棟板金を撤去いたします。
板金を先に取り付けることで、スレートと板金の隙間を作らない為です。
屋根材の構造上、唐草板金に屋根材をはめ込んでいきますので、唐草板金は通称スターターと呼ばれています。
今回は破損していた下地の補修を行い、棟板金を撤去し、唐草板金（スターター）の設置作業をお届けいたしました。
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