橿原市でカラーベスト屋根の劣化部分を解体撤去し、スレートを設置
2022.09.16
橿原市で築25年のカラーベスト屋根は経年劣化でひび割れを起こしていました。ひび割れが原因で剥がれている部分もあります。前回は現場調査で屋根の状態を確認しどのような方法で修繕していくかを検討しました。今回は屋根の修繕工事開始から完成までをご紹介していきます。では工事の様子をご覧下さ…
奈良市で築37年の瓦屋根の補修工事で棟瓦・漆喰の取り直しを施工
土台に使用されていた葺き土も撤去していきましょう。
熨斗瓦を重ね合わせて漆喰で固定していきます。
最後に棟瓦を設置、銅線は熨斗瓦を設置しているときに入れ込んで、棟瓦を設置後結んでいきます。
劣化してしまうと漆喰自体もひび割れを起こし、瓦の隙間を埋めていたはずなのに隙間が出来てしまい、雨水が侵入してしまいます。
雨漏りを起こしてしまうというわけです。
横から見ると綺麗に漆喰が詰めてあります。
この状態が正解の状態です。
熨斗瓦と平瓦の隙間を漆喰で埋めるイメージです。
また屋根面の瓦の浮きやズレもあり、補修工事を行いました。
また屋根面の瓦のずれもなくなり雨漏りも懸念が解消。
屋根の寿命が延びました。
屋根を長く綺麗に問題なく使用していくために定期メンテナンスを心がけましょう！！
工事終了後のお客様安心した顔が何よりも嬉しいです。
ありがとうございました。
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