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奈良市で和瓦屋根の崩れた大棟と下り棟の棟瓦の冠瓦を積み直しました


奈良市のご高齢のお客様からのご依頼で、屋根の無料点検にお伺いしました。

現地に到着して、ご連絡頂いた経緯などのお話を伺っていると、雨漏りしているようだがどこからなのか、いつからなのか分からないのでとにかく雨漏りだけ止めてほしいということでした。

築年数もよく分からないと言うほど、年季の入った和瓦屋根のお宅でした。

まずは、屋根の様子をご覧いただきましょう。

和瓦屋根の無料点検

奈良市の経年劣化の瓦屋根
屋根は、途中で切り替えのある切妻形状の和瓦屋根で、とても大きなお家でした。

築年数はお客様は良く分からないとおっしゃっていましたが、70年くらいは経っているのではないかということでした。

お客様は、高齢の女性の方のお一人暮らしで、半面のみ屋根の葺き替え工事を行われたことがあるそうですが、それも何十年も前のことで、あとは割れた瓦を差し替えたりする程度だったようです。

以前、雨漏りが生じた時に依頼した屋根業者はあまり親身になってくれず、とりあえずの応急処置をしてもらいましたが、屋根の補修にお金をかけたくないというお客様の思いは汲んではくれなかったそうで、本工事をせずに断ったようです。
奈良市の経年劣化の瓦屋根
応急処置のビニールシートを剥がしてみると、下り棟の丸瓦の列が崩れていました。

ビニールシートで覆ったことでしばらく雨漏りは止まっていたそうですが、気づくとまた雨漏りが始まっていたということでした。

大棟の棟瓦も崩れていたので、大棟からの雨漏りの可能性が高いと思われます。
奈良市の経年劣化の瓦屋根
こちらの屋根面は、家を建ててから一度も葺き替え工事をされていないそうで、所々色が違う瓦があるので、割れた瓦だけを差し替えていたようです。

すっかり変色していますが、元は綺麗な銀色のいぶし瓦屋根だったのだろうとわかりました。
いぶし瓦は、陶器瓦と同じく粘土瓦ですが、陶器瓦のように表面に釉薬を塗らず、瓦を焼き上げる最後の工程でスモークすることによって炭素を付着させて銀色を出しています。
奈良市の経年劣化の瓦屋根
こちらの面は、一度葺き替え工事をされた方の屋根で、まだ少しいぶし瓦を感じることが出来ますね。

瓦の色の変化は、太陽の光に含まれている紫外線による経年劣化がほとんどです。

また、昔は今ほど焼成技術が良くなかったため、窯の中が均一な温度になっていないとか火の回りが悪いとかいうことがあり、燻しがかかりにくい場所もありました。
そんな燻しのかかりが悪い瓦の表面の炭素皮膜が経年劣化によって剥がれてしまって黒ずんでしまう『いぶしの剥がれ』が瓦の変色の一因でもあります。
奈良市の経年劣化の瓦屋根
瓦が変色してしまったからと言って、性能が大幅に落ちるということはありません。
しかし、経年劣化によって、新品のような性能を期待できるわけでもありません。

和瓦は、屋根材の中でも飛びぬけて耐用年数が長く、いぶし瓦では30年~50年は持つと言われていますが、50年以上ともなると瓦自体の耐久性が脆くなってしまいます。
奈良市の経年劣化の瓦屋根
正直、耐用年数をかなり過ぎてしまっている瓦屋根でしたので、下地の様子にも不安があり、屋根業者としては、葺き替え工事や一旦屋根材を撤去して、屋根下地を補強する葺き直し工事などをご提案させていただいたのですが、『引き継ぐ人もなく、とにかく雨漏りが止まって、あと10年普通に暮らせればいいんです。出来るだけ安くしてください。』というのがお客様のご希望でしたので、崩れた棟瓦を元に戻すという作業のみをすることになりました。

完成!

奈良市の経年劣化の瓦屋根の補修
崩れていた下り棟の冠瓦を元通りに積み直して、南蛮漆喰を敷いて隙間を埋めました。

とにかく安くというお客様のご希望に沿うように、通常瓦屋根の見える部分には白色の南蛮漆喰を使用するのですが、黒色の南蛮漆喰を使用することで部材の価格を下げることをお客様にご提案して、承諾していただきました。

大棟の崩れていた棟瓦を積み直し、破損している瓦は新しい瓦に差し替えました。

最小限、元通りにする作業でした。
見える範囲での修復は出来る限り行い、散水テストでも雨漏りは確認できませんでしたので、今回の作業はここまでにします。
ただし、屋根下地の劣化も進んでいると思われますので、定期的に点検をして、不具合が生じたらその箇所のみ補修するというようにしていきましょうとお客様にお話しました。
いつでもお電話お待ちしております!

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