2026.07.06
奈良県山添村にお住まいのお客様から、ログハウスの天窓付近で雨漏りが気になるとのご相談をいただき、私たち街の屋根やさん奈良店で現地調査に伺いました。お話をうかがうと、強い雨の後に天窓まわりが心配になることがあり、屋根の上に落ち葉も溜まりやすいので一度しっかり見てほしいとのことでした…
奈良県橿原市にお住まいのお客様より「自宅の天窓から雨漏りがしているので、交換の見積もりをしてほしい」とのご連絡をいただきました。お住まいには複数の天窓が設置されていましたが、今回はそのうち1か所から雨漏りが発生しているとのことです。
天窓は太陽の光を部屋いっぱいに取り込める素晴らしい設備ですが、設置から年数が経つと防水性能の低下や不具合が起こりやすくなります。そこで、現状の屋根や天窓の状態を正確に把握するため、まずは専門スタッフが現地調査へと駆けつけました。
現地に到着後、まずは室内から雨漏りの症状が出ている天窓を確認させていただきました。
天窓を見上げてみると、天窓の角部分にあたる天井材に、はっきりと目視できる雨染みが発生していました。木材やクロスに染みが残っている状態は、屋根の隙間から浸入した雨水が時間をかけて室内まで届いている証拠です。
室内の被害をこれ以上広げないためにも、原因の特定と早急なメンテナンスが必要不可欠となります。
原因を調べるため、安全に配慮しながら屋根の上に上って調査を行いました。屋根材には波状の美しい形状が特徴的な「陶器S型瓦」が使用されています。
雨漏りしている天窓がある屋根面を確認すると、一面にソーラーパネル(太陽光パネル)が敷き詰められていました。そして詳細に観察すると、いくつかの気になる問題点が浮かび上がってきました。
まず、本来であれば開閉できるタイプの天窓であるにもかかわらず、設置されたソーラーパネルとその固定架台(パネルを支える金属の台座)が天窓の枠に干渉しており、窓の開け閉めが全くできない状態になっていました。
さらに、ご自宅の周りが豊かな木々に囲まれている環境であったため、屋根全体、特にソーラーパネルの下に大量の枯葉が溜まっていました。
天窓と瓦の取り合い部分(異なった部材同士が接する境目のこと)には、雨水を適切に流すための「水切(みずきり)」という金属板が設置されています。しかし、この水切部分にも枯葉がびっしりと詰まっていました。
今回発生した雨漏りは、この詰まった枯葉が原因で雨水の流れが堰き止められ、本来逃げるべき雨水が溢れて内部へ浸入してしまった可能性が高いと判断いたしました。
設置されていた天窓は、世界的な天窓メーカーである「ベルックス(VELUX)社」製のものでした。天窓自体はかなり大きめのサイズですが、街の屋根やさん奈良店はベルックスの正規取扱施工店ですので、問題なく対応可能です。
今回はベルックスが提供している「天窓交換プログラム」を活用し、既存の枠を活かしつつ新しい天窓へ安全かつスムーズに交換するプランをご提案いたしました。
なお、現在でも陶器のS型瓦自体は生産されているものの、こちらのお宅で使用されている「緑色」の瓦は残念ながら廃盤となっております。天窓の大きさに合わせて瓦を新しくカットしたり、万が一破損した瓦を取り替えたりする場合は、色合いが一番近い「類似色の瓦」を使用して加工・復旧を行う形となります。
天窓は定期的なお手入れを行うことで、本来の採光性や通気性を快適に保ち続けることができます。
街の屋根やさん奈良店では、これまでに数多くの天窓交換やメンテナンスを手掛けてきた豊富な実績がございます。「雨漏りがしている」「開閉できなくて困っている」「そろそろ取り替えたい」など、天窓に関するお困りごとがございましたら、どうぞお気軽に弊社までご相談ください。知識と経験が豊富なスタッフが丁寧に対応いたします。
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