平群町で築40年瓦屋根の熨斗瓦一部交換と棟瓦を剥がし再固定
2022.08.10
平群町で築40年の瓦屋根棟瓦は固定力が低下しているため剥がれやすくなっています。棟瓦は歪みを帯びてしまうと隙間を作り雨漏りの原因となってしまうので、メンテナンスのため固定し直していきます。また、熨斗瓦が一部破損しているので交換していきます。前回はケラバ瓦や平瓦の破損部分を修理しま…
生駒市で築34年の棟瓦の修繕工事取り直しを乾式工法で行いました
築年数が30年以上も経ち、メンテナンスを行いわないと・・・と考えていました。
そんな時棟瓦が剥がれているのを発見、いい機会だと思い屋根やさんを探しました。
地元にあって信頼できそうなところ・・・
HPが検索に引っかかり、拝見しました。
施工例が具体的に掲載されておりお客様の声の読むことができました。
オンライン相談があり早速連絡。
丁寧で迅速な対応に感激。
不安もなく調査点検をしてもらい見積もりも納得できた為依頼しました。
生駒市 棟瓦取り直し,屋根補修工事
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 棟瓦取り直し,屋根補修工事
- 施工期間
- 2日間
- 使用材料
- 棟補強金具、面戸シート、冠瓦
- 築年数
- 築34年
- 保証年数
- 10年
- 工事費用
- 29万円
そのまま放置してると落下してしまい二次被害の危険があるため、剥がれなどを発見した場合はすぐに屋根やさんに連絡してくださね。
一部棟瓦が剥がれていますが他の部分も劣化により剥がれやすくやっているので全体的に棟の取り直しを行っていきます。
棟瓦は通常、湿式工法では葺き土で土台を作り熨斗瓦を積み重ね漆喰で平瓦の隙間を埋め棟瓦を銅線で固定していきます。
しかし今回は、乾式工法で固定します！！
平瓦のみになり葺き土も綺麗に撤去し、乾式工法では棟補強金具を使用し棟補強芯材を設置します。
冠瓦の固定場所にもなります。
乾式工法での棟補強金具は地震の縦揺れや横揺れ、台風の強い風にも耐久性を示し強い棟を作ってくれます。
これは、湿式工法でいう漆喰の役割をします。
棟
屋根材の形状にピッタリをフィットするため雨水を侵入を防ぎます。
アルミ製やゴム製のものなどがあります。
漆喰や葺き土を使用せず固定もビスな為、棟の軽量化が可能です。
その為耐震性や耐風性に優れるということです。
今回は棟の修繕のみの施工でした。
大掛かりなメンテナンスだけではなく一部補修や点検も承っています。
詳しくは街の屋根やさん奈良店のHPをご覧下さい！！
工事は無事終了しました。
ありがとうございました。
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