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王寺町の入母屋形状の青色釉薬瓦屋根で全ての棟瓦を取り直しました


工事のきっかけ

雨漏りがしていて、そのたびに屋根に上ってビニールテープを貼ったり、ビニールシートを被せたりして応急処置をしてきましたが、それでも雨漏りが止まらず、どうしようもなくなったので、屋根やさんを探し始めました。

何社か連絡してみましたが、雨漏りを早く止めてほしかったので、一番最初に来てくれた街の屋根やさん奈良店でお願いすることにしました。

契約から工事開始までの間は、しっかりと応急処置をしてくれて、雨漏りが止まっていたので、さすがプロだなと感心しました。

王寺町 棟瓦取り直し

ビフォーアフター

before
王寺町の釉薬瓦屋根の棟の取り合い
horizontal
after
王寺町の釉薬瓦屋根の棟瓦施工後

工事基本情報

施工内容
棟瓦取り直し
施工期間
3日
使用材料
青色釉薬瓦
施工内容その他
築年数
築44年
保証年数
10年
工事費用
42万円
建坪
ハウスメーカー
王寺町の瓦屋根のお客様から雨漏りのご相談を頂き、無料点検に伺いました。

現場は入母屋形状の青色釉薬瓦屋根のお宅で、点検の結果、棟瓦と平瓦の一部にズレと歪みがあり、その部分から雨漏りしていることを確認しました。

そこで、全ての棟瓦の取り直し工事と破損した平瓦の瓦を差し替えることにしました。

無料点検を行いました

棟の点検

王寺町の釉薬瓦屋根の大棟
まず最初に、雨漏りの原因を疑われる大棟の点検をしていきます。

大棟は屋根の頂上部分の事で、屋根の合わせ目を塞ぐ重要な役割を持っています。

棟瓦は、大棟に限らず瓦屋根の棟に設置されている瓦の列の事です。

平瓦に熨斗瓦と冠瓦が乗せられている形状が一般的で、平瓦と熨斗瓦の間の隙間は、葺き土と漆喰で塞がれています。

漆喰とは本来白いものですが、見てみるとわかるように、黒くなっているところがあります。
これは、漆喰が劣化して剥がれてしまっているということです。
漆喰によって、棟内部への雨水の侵入を防いでいますが、漆喰が防水の役目を果たせなくなってしまい、内部の葺き土が流出して減少することで雨水を吸収できなくなり、雨漏りが起こってしまうのです。
王寺町の釉薬瓦屋根の棟の取り合い
こちらは、大棟と隅棟の取り合い部分になります。
所々ビニールテープが貼られています。
お客様も雨漏りを棟周辺と考えられて、とにかく雨漏りを止めたくて補修されたそうです。
王寺町の釉薬瓦屋根の隅棟
隅棟の端には、ビニールシートが被せられ、テープで留められていました。

ビニールシートの下の隅棟には、歪みとズレがありました。

雨漏りを止めたいというお気持ちはとてもよくわかりますが、屋根の上に上ることは非常に危険です
応急処置も屋根やさんに依頼されることをおススメします。
王寺町の釉薬瓦屋根の入母屋の隅棟
こちらは入り母屋部分の棟です。

棟瓦の端が割れて、固定されていた漆喰も崩れていますね。

あちらこちらに補修された跡がありましたが、それでも雨漏りが止まらず、ご連絡頂いたそうです。

点検の結果、やはり棟瓦のズレや漆喰の劣化が雨漏りの原因と判断しましたので、全ての棟瓦を取り直り工事を行います。

平瓦の点検

王寺町の釉薬瓦屋根の平瓦
平瓦の一部ズレて雨漏りがしていたところは、ビニールシートで覆われていました。
手前の色の違う瓦は、以前破損した時に代用品として臨時的に差し替えたそうです。

屋根材の釉薬瓦は、瓦の表面に釉薬を塗ってから焼くため、焼きあがるとガラス質になって瓦を保護してくれます。
釉薬瓦は、屋根材の中で最も長寿命であり、耐用年数は60年~100年とも言われています。

ただ、お茶碗などの陶器同様に衝撃には弱く、飛来物などがぶつかると簡単に割れてしまいます。
また、こちらの屋根のように、土葺き工法という土の粘着力のみで固定されるという方法で施工されている場合は、葺き土の経年劣化などで粘着力がなくなり、瓦がズレることがあります。

ズレた平瓦は直して、以前差し替えた色の違う瓦は、同じ釉薬瓦屋根に差し替えることになりました。

棟瓦取り直し工事の開始

棟瓦を撤去します

王寺町の釉薬瓦屋根の大棟の棟瓦撤去
大棟の棟瓦を撤去しました。

大棟の隙間には葺き土が見えていますが、乾いて固まっていたり、漆喰が崩れて流出したせいで少なくなっていたりします。

棟の漆喰は、確かに雨水の内部への侵入を防ぐのに大きな役割を果たしていますが、漆喰が崩れたり剥がれたりしたらすぐに雨漏りが始まるわけではありません。
漆喰が無くても葺き土が十分にあれば、雨水を吸収することが出来るからです。
ただ、そのままの状態で放置すると葺き土が雨水とともに流れ出して減少するため、吸収力が減少し、雨漏りに繋がるということになっています。
もし、漆喰の不具合に気付いたら、早めに街の屋根やさんにご依頼ください。
早期対応で、漆喰の詰め増しなどの小さな工事で済むかもしれません。
王寺町の釉薬瓦屋根の隅棟の撤去
隅棟も同様に棟瓦を撤去しました。

隅棟も大棟同様に葺き土の減少が見られました。
王寺町の釉薬瓦屋根の入母屋の隅棟の撤去
入母屋の隅棟の棟瓦も撤去しました。

入母屋屋根は、棟がたくさんあり構造が複雑なため、雨漏りしやすい屋根と言われます。


棟瓦の施工

王寺町の大棟の棟瓦施工中
大棟の隙間に南蛮漆喰を敷き、南蛮漆喰を挟むように熨斗瓦を設置します。
設置した熨斗瓦に南蛮漆喰を敷き、更に熨斗瓦を積み上げるという作業を繰り返します。

漆喰とは、石灰を主成分とし、のりなどを混ぜ合わせたもので、施工前の棟瓦に使用されていたものですが、今回の工事で使用している南蛮漆喰とは少し違います。
南蛮漆喰とは、漆喰に特殊なシリコンや防水材が入ったもので、葺き土の代わりとしても使用できます。
雨水に強くて壊れにくく、漆喰と葺き土を併用するよりも耐久性が高く、防水性に優れているため、最近では南蛮漆喰を使用することが多くなっています。
王寺町の隅棟の棟瓦施工中
隅棟にも南蛮漆喰を塗って、熨斗瓦を積み上げていきます。

棟に熨斗瓦を設置する理由の一つは、棟に降り注いだ雨水を屋根面へ流し、棟下地への雨水の侵入を防ぐためです。
王寺町の隅棟の棟瓦施工中
もう一つの理由には、デザイン性を高めるという目的もあります。

棟は屋根の中でも目立つ箇所なので、熨斗瓦の段数が多いほど家が豪華に見えるという効果がありますが、棟が高くなると風の影響を受けやすくなるため、施工には高度な技術が必要になります。

当店には瓦の施工を得意とする職人がいますので、安心してご依頼くださいね。
王寺町の隅棟の冠瓦施工中
熨斗瓦を積み重ねた棟に南蛮漆喰を塗って、冠瓦を設置します。
冠瓦には熨斗瓦の頂上に蓋をする役割があり、冠瓦を設置することで雨水の侵入を防ぐことが出来るのです。

冠瓦の種類には、代表的なものとして紐丸瓦と素丸瓦があります。
丸瓦とは半円型になった瓦のことで、瓦の継ぎ目に盛り上がりがあるものを紐丸瓦、盛り上がりがないものが素丸瓦です。
今回の工事で使用している冠瓦は紐丸瓦です。

冠瓦を設置し、漆喰ごと銅線で結び、固定したら棟瓦の完成です。

今回の工事は、本日の現場でもご紹介しています。

完成した棟瓦をご覧ください

【工事完了後】

王寺町の釉薬瓦屋根の棟瓦施工後
完成した大棟の棟瓦です。

南蛮漆喰の白が屋根全体を引き締めて見せていますね。

漆喰と葺き土を併用するより耐久性が高い南蛮漆喰を使用したことで、施工前より熨斗瓦を高く積み上げました。

格式高い入母屋屋根と高い棟瓦で、屋根が一層豪華になりました。
王寺町の釉薬瓦屋根の棟瓦施工後
隅棟の棟瓦です。

一直線に並んだ新しい棟瓦は、とても綺麗ですね。
王寺町の釉薬瓦屋根の棟瓦施工後
瓦が割れていて入母屋部分の隅棟です。

こちらも南蛮漆喰を使用して、新しい棟瓦をしっかりと設置しました。

漆喰から冠瓦までを銅線で結んで固定しています。

棟瓦の外側から銅線で結ぶことを大回しと呼びます。
大回しの銅線は棟瓦がズレた際の飛散や落下防止にも役立っています。
王寺町の釉薬瓦屋根の棟瓦施工後
ビニールテープで養生されていた大棟と隅棟の取り合いも、南蛮漆喰で隙間なく接合することが出来ました。

正面に見えているのが、大棟の両端に取り付けた鬼瓦です。
昔は鬼面が表面に彫られた瓦を取り付けられていましたが、見た目が怖いということで敬遠されるようになり、鬼面以外のデザインの瓦を設置されることが増えた現在でも、鬼瓦という言葉は使われ続けています。
王寺町の釉薬瓦屋根の平瓦施工後
以前の補修で臨時的に差し替えた灰色の平瓦を既存の屋根と同じ青色の釉薬瓦に差し替えたことで、屋根に統一感が生まれました。

屋根工事の全工程を終了し、お客様は雨漏りが止まり、また、気になっていた色の違う平瓦も同じ色になり、大満足していただきました。

釉薬瓦は長寿命でも、漆喰や防水紙などの耐用年数はそこまで長くありませんので、今後は定期的に点検されることをおススメしました。
定期点検も街の屋根屋さん奈良店(0120-303-884)にお任せください!

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