奈良市都祁で外構工事完工、家の雰囲気がスッキリと変わりましたね！
2022.06.20
奈良市都祁で１年前に屋根の葺き替え工事をご依頼いただいたお客様のお宅で外構工事中です。前回のブログでは、玄関前ポーチの土間工事と庭のフェンス設置に伴うブロック基礎設置の作業を行いました。今回は、フェンス設置と門塀の笠木交換・会所桝調整をして完工です。 フェンス設置工事 フェンスを…
桜井市で強風により破損したポリカ波板を撤去するベランダ補修工事
こちらのお住まいは奥様のご実家になるそうで、1年ぐらい前にお引越しをされたそうです。
久しぶりに実家に戻ってみると、波板屋根が外れていてバタバタと音を立てていて、今にも壊れそうな状態でした。
近隣様にも迷惑になるので、早急に撤去して欲しいとのことでした。
万が一、波板が飛散し落下してくるようなことがありますと、大変なことになってしまいます。
家の周りにも電線などがいっぱいあるので、接触しないように細心の注意が必要です。
バタバタと音がならないようにお客様が応急処置をされていました。
物干し竿とガムテープを使って、お客様ご自身で「突っ張り棒」のようなもので破損した波板を支えている状態でした。
頑丈に固定されており、音が鳴らないようにされていることから、お客様がどれほど困っていたかわかります。
突っ張り棒を外してみると、波板を骨組みに固定する金具が潰れて外れていました。
大きな一枚モノの屋根をイメージしてしまいますが、合計8枚でできていたのですね。
波板屋根は1枚1枚重なっていて、重なりの部分にフックボルトという止め金具で固定されています。
フックボルトとは波板専用の金具で、先が曲がっている形をしているのでフックボルトと呼ばれています。
それでは、いよいよ破損した波板撤去作業をしていきます。
骨組みに取り付けられているフックボルトを取り外していきます。
今回は波板を1枚ずつ順番に取り外していく方法で波板を撤去していきたいと思います。
だいぶすっきりした印象を受けます。
応急処置でご使用されていた突っ張り棒も、外れかけていて危険であった波板もなくなっています。
これでお客様の心配されていた問題の波板屋根が取り除かれました。
御近所様にもご迷惑おかけすることがなくなり、大きな不安が無事解消されました。
お客様にはものすごく喜んでいただき、作業をさせていただいた我々も本当にうれしい気持ちになりました。
任せていただきまして、本当にありがとうございました。
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