生駒市で劣化したバルコニーの屋根をポリカーボネートトに取り替え
2022.09.23
生駒市でベランダの屋根が劣化しており紫外線の影響を受け変色しています。塩化ビニール製の屋根で劣化すると破損しやすくなっています。今回はベランダの屋根にポリカーボネート製の屋根へ取り替えます。屋根が完成し前回は雨樋の交換工事を行いました。ベランダの屋根工事でご依頼頂いた工事は終了と…
奈良市で雨樋工事に取り掛かります
まず、軒先に設置されている雨樋を軒樋と言います。
軒樋は、軒先につけられた水切り板金から排水された雨水を回収する雨樋です。
軒樋は筒状ではなく半円型となっている為、ごみや枯れ葉が溜まりやすくなります。
定期的に掃除をしないと雨水がスムーズに流れず、雨樋からあふれ出してオーバーフローしてしまう場合がありますので、注意する必要があります。
経年劣化が進み、気づかない間に雨樋と雨樋を繋いでいるL字型の接続パイプであるエルボ部分が破損していることもしばしば。
エルボ部分は雨樋同士を接続している部分ですので、破損しやすい箇所です。
破損によって、雨樋の接続部分から雨水が漏れたりすると、雨樋本来の機能を果たせなくなってしまいます。
こちらのお宅の様に築39年と雨樋の寿命を大きく過ぎてしまうと、破損や歪みなどがあってもおかしくありません。
その上、台風が重なると更に大きな被害が雨樋に生じることなるでしょう！
大雨や台風などの自然災害による雨樋の破損には、火災保険を利用できることもあります。
ご加入中の火災保険が利用できるかどうか、お気軽にご相談ください。
無料点検の際に、集水桝に破損が見つかりました。
集水桝は、軒樋を流れてきた雨水を集めて竪樋に排水する役目をしている雨樋のことです。
集水桝が破損していると横から雨水が漏れて、屋根の隙間に雨水が侵入したり、壁が雨水で汚れてしまいます。
集水桝も取り替えて、新しいものになりました。
必ずどの家にも設置されていますが、屋根の雨漏りとイメージが直結しないためメンテナンスを忘れがちです。
雨樋点検も屋根の点検と一緒にしてもらいましょう！
雨樋交換工事が完了し、今回の全ての工事が完了しました。
ありがとうございました。
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