
2022.06.19
斑鳩町で築30年の瓦屋根の葺き替え工事を行っています。大屋根の施工は完了しましたので、同時にご依頼いただいた下屋根と庇の葺き替え工事を行っていきます。前回は大屋根の棟板金の施工と下屋根や庇の状態についてご紹介しました。今回は下屋根や庇の瓦や葺き土の解体と撤去を行っていきます。では…

で、敷地の隅に置かれていました。
落下した軒樋
で
お怪我をされなくて良かったですね。
はよく見かける半円型の塩化ビニール製の雨樋でした。
軒樋が2階のベランダの波板屋根の横から無くなっている事を確認しました。
瓦でした。
対処することで雨漏りリスクを軽減できます。
葺き替え』を決断されました。
破損している箇所
がありました。
塗装することで湿気による劣化から守られていますが、
その塗装が剥がれて傷んでいました。
破損した部分のみを補修することになりました。
足場は
必須です。
工事施工を行っている側である私もお客様の思いは理解できます。
それでも足場が必須な理由をご説明して、少しでも足場設置の必要性について
ご理解いただけたらなと思います。
の安全確保
屋根や外壁などの工事では高所での作業が多く、職人には常に転落の危険性が伴います。
現場ではもちろん細心
の注意を払って作業をしていますが、万が一の可能性を否定することはできません。
職人
にとって足場は、命を守るためになくてはならないものなのです。
国の定める
労働安全衛生法でも2m以上の高所で作業する際の安全対策として、足場の設置が義務付けられています。
足場を設置する事で、職人の足元の作業場所を確保して姿勢が安定します。
工事をスムーズに効率的に
進めることが出来て、結果、丁寧な作業で綺麗な仕上がりを確保できるのです。
屋根の端を作業する場合などは特にその施工品質に差が出ます。
工事中は
近隣の方々に埃の飛散りや騒音・工具等の落下など、不安やご迷惑をおかけすることもあります。
足場を組むことで飛散防止ネットを張ることが出来て、これらのトラブルを最小限に防ぐことが出来ます。
せっかく工事をして綺麗になっても、完工後に近隣の方々とのお付き合いに支障が出てしまっては生活しずらくなってしまいますからね。
手すりや筋交いなどをハンマーで打ち込んで組み立てます。
が出来て、どんな形状の建物にも対応出来るのが特徴です。
他の足場より約20%作業時間を短縮できるので効率的です。
ですので、あまり高い建物には適していません。
ハンマーで叩いて固定するので、カンカンという金属音が響いてしまいます。
当店の工事では
必ず設置しています。
には、当社名入りの現場シートも設置します。
を持って工事を行っているという決意の表明
でもあり、安心して任せられる業者だと判断して頂ける効果もあります。
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