2026.04.07
奈良市の皆様、こんにちは!「街の屋根屋さん奈良店」です。 雨が降った際、「どこからか水の滴る音がする」「樋(とい)から水が溢れている気がする」といったお悩みはありませんか? 屋根のトラブルは目に見えやすいですが、実はそれと同じくらい重要なのが「雨樋(あまどい)」の役割です。 今回…
天理市の皆様、こんにちは!「街の屋根やさん奈良店」です。 私たちは、奈良県全域で屋根の修理や雨樋(あまどい)のメンテナンスを専門に行っているリフォーム会社です。
今回は、天理市にお住まいのお客様からご相談をいただき、「門屋(もんや)」と「母屋(おもや)」の雨樋点検に伺った際の様子を詳しくご紹介します。
今回お邪魔したのは、今からちょうど10年前に弊社で屋根の葺き替え工事をさせていただいた大切なお客様宅です。
「門屋の樋が古くなってきたみたいだから、一度見てほしい」
そんなお電話をいただき、すぐにご自宅へ駆けつけました。10年経ってもこうして頼りにしていただけることは、屋根屋としてこれ以上に嬉しいことはありません。
門屋とは、門と建物が一体となった非常に格式高い造りの建物です。その屋根に取り付けられていたのは、「銅(どう)」で作られた雨樋でした。
銅製の樋は、神社仏閣や歴史ある日本家屋によく使われるもので、設置当初はピカピカの硬貨のような色をしていますが、年月とともに「緑青(ろくしょう)」と呼ばれる緑色のサビに覆われ、非常に深い味わいが出てきます。
点検してみると、確かに美しい緑青色になっていましたが、残念ながら寿命のサインが出ていました。
腐食(ふしょく): 金属が環境によってボロボロに崩れてしまうこと。
穴あき: 銅は酸性雨の影響を受けやすく、長年の雨だれで底に小さな穴が開くことがあります。
高価で耐久性の高い銅ですが、数十年の歳月には勝てません。このまま放置すると、漏れた雨水が門屋の柱や土台を腐らせる原因になってしまうため、今回は新しく交換することをご提案しました。
続いて、以前に別の機会で交換されていた「母屋(メインの建物)」の樋もチェックしました。一見するとまだ新しく、綺麗に見えたのですが、詳しく見ると大きな問題が隠れていました。
それは、「雨水の滞留(たいりゅう)」です。
通常、樋は雨水をスムーズに流すために、排水口に向かってわずかな傾斜(勾配)をつけて設置します。しかし、こちらのお宅では以下の状況が起きていました。
軒樋(のきどい)が長すぎる: 屋根の端から端までが非常に長い。
落とし口が両端にしかない: 水が逃げる場所が遠すぎる。
勾配(こうばい)の限界: 長い距離で無理に傾斜をつけようとすると、端の高さが合いにくくなり、結果として真ん中付近に水が溜まっていました。
雨水が溜まったままだと、樋の中に泥や落ち葉が堆積しやすくなり、重みで樋がさらに歪んでしまうという悪循環に陥ります。
点検結果を踏まえ、お客様の負担を抑えつつ、お家を長持ちさせるための2つの提案をさせていただきました。
銅製の樋は非常に高価です。今回はコストパフォーマンスと耐久性のバランスを考え、最新の**塩ビ製(プラスチック樹脂)**の樋への交換をご提案しました。 最近の塩ビ樋は非常に丈夫で、色あせにくい加工が施されているため、和風建築の美観を損なうことなくしっかりとお家を守ってくれます。
母屋については、樋そのものを交換する必要はありません。 現状の樋を一度調整し直し、水の逃げ道を作るために**「排水口(落とし口)」を増設**する工事をご提案しました。これにより、長い距離を無理に流す必要がなくなり、スムーズな排水が可能になります。
雨樋は、屋根から落ちる水をコントロールして、家の基礎を守る非常に重要な役割を担っています。
雨の日に樋から水が溢れている
地面に直接水が落ちてバシャバシャ音がする
樋の底に黒いシミがある
もし一つでも当てはまることがあれば、それはお住まいからのSOSかもしれません。
天理市の皆様、大切なお家を長く守るために、まずは一度「無料点検」を受けてみませんか? 10年、20年と寄り添い続けるパートナーとして、私たちが丁寧にお調べいたします。
「街の屋根やさん奈良店」へ、どうぞお気軽にご相談ください!
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