斑鳩町で屋根リフォーム工事と一緒にご依頼頂いた雨樋取り替え工事
2022.09.13
斑鳩町で築25年のスレート屋根のリフォーム工事をガルテクトにてカバー工法で施工しました。前回はカバー工法にてリフォーム行なった屋根が完成しました。今回は雨樋の取り替え交換工事を行っていきます。屋根の付属品のように見える雨樋ですが実は屋根や建物にとってとても大切なものなのです。では…
奈良市でスレート屋根の老朽化によりガルテクトをカバー工事します
カラーベストの色褪せが進んでいます。
理想的な話をしますと、スレート材の場合どうしても表面塗膜の劣化が進んでしまいますので、おおむね10年ほどで屋根材表面を塗装することが望ましいです。
でも実はそんなことを知らないお客様がほとんどです。
お客様のご認識では見た目で不安になったというよりは、周囲の情報で気になり始めた、とおっしゃっていました。
実際に屋根の状態を写真で確認されたのですが、お見せした瞬間に「えっ！」という感じでした。
なかなか屋根の状態を確認することはできませんので、無理もないと思います。
先程もお伝えさせていただきましたが、ケラバ部分、軒先部分は雨風の抵抗を受けやすい部分ですので、どうしても傷みやすくなっています。
屋根の上部であります棟部分から、軒へ向かって大量の雨水が流れてくるわけですから、当然劣化しやすくなりますね。
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