2026.08.14
王寺町の店舗様にて屋根の葺き替え工事を開始したところ、建物の正面にあたるパラペット部分に著しい劣化が見られました。 パラペットとは、店舗の屋根の端や屋上に設けられた低い立ち上がり壁のことです。看板を取り付けたり、建物のデザイン性を高めたりする重要な役割を担っています。 しかし、長…
屋根の全景を見ると、スレートの表面は全体的に色が抜け、経年による劣化がはっきり現れていました。
棟付近から軒先まで大きく波打っている様子は見られませんでしたが、塗膜の保護力が落ちている屋根は雨水の影響を受けやすくなります。
カバー工法では既存屋根の状態確認がとても大切で、下地の状態を見極めたうえで新しい屋根材を重ねることで、長く安心できる仕上がりにつながります。
まずは既存の棟板金を撤去しました。
軒先側ではスレートの重なりや並びを細かく確認しました。
端部は風雨の影響を受けやすい場所なので、こうした部分の納まりを見ながら施工計画を整えていきます。
見た目には大きな崩れがなくても、屋根の端部は不具合が出やすい重要箇所です。
カレッセは軒の仕舞によっては、軒のカラーベストをカットしてやる必要があり、軒の出てる部分をカットしていきました。
カレッセカバー工事では、このあと防水シートをしっかり敷き込み、新しい屋根材が安定して納まる土台をつくっていきます。
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