橿原市でカラーベスト屋根の劣化部分を解体撤去し、スレートを設置
2022.09.16
橿原市で築25年のカラーベスト屋根は経年劣化でひび割れを起こしていました。ひび割れが原因で剥がれている部分もあります。前回は現場調査で屋根の状態を確認しどのような方法で修繕していくかを検討しました。今回は屋根の修繕工事開始から完成までをご紹介していきます。では工事の様子をご覧下さ…
生駒市で築21年の錆びついたトタン屋根を立平葺きでメンテナンス
築年数が20年以上ということと見た目にも明らかに錆びていることが分かっていたのでメンテナンス目的で屋根やさんを探していました。 まずはネット検索で奈良の屋根やさんを探しました。 いくつかの業者を見たうえで、HPからオンライン相談したところ、現場調査に来てくれるということで一度見てもらおうと思い見積もりも取りました。 屋根の工事の費用がどれくらいなのかもわからない状態でしたし、予算もありましたのでそれをお話した上で工事内容を決めてもらいました。 工事の説明も丁寧に分かりやすく好印象だったことと、費用も予算に合わせて最適なものを提案してくれました。 納得と安心がありましたのでご依頼させて頂きました。
生駒市 屋根補修工事
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根補修工事
- 施工期間
- 4日間
- 使用材料
- 立平葺きガルバリウム鋼板
- 築年数
- 築21年
- 保証年数
- 10年
- 工事費用
- 78万円
- 建坪
- 15坪
今回の屋根も築21年とトタン屋根の耐用年数は過ぎておりメンテナンスの時期に来ていました。
トタンの耐用年数は15～20年とほかの屋根材に比べて短いことがデメリットではありますが、軽量で耐震性も上がるということと、安価で初期費用があまりかからないというメリットがあります。
トタンは金属板に亜鉛のメッキをし防錆性を高めています。
雨が降り注ぎ少しずつ経年でメッキも剥がれていきます。
この定期メンテナンスが屋根を長持ちさせる方法となります。
この写真ではケラバ部分が剥がれてしまって野地板がむき出しになってしまっています。このまま放置していたら雨漏りを起こし、屋根に大損害を与えていたでしょう。
まずは野地板の重ね張りです。
こちらでは構造用合板を使用しました。
耐風性や耐震性に優れており、屋根の強度を上げてくれます。
野地板の種類は数種ありますが、当社ではほとんどが構造用合板を使用しています。
構造用合板にも種類があり等級が設けられていたりとバラエティー豊かです。
お見積もりの際、お客様にはできるだけ分かりやすくご説明をさせていただいております。
従来のアスファルトルーフィングに合成ゴムや樹脂を加えて伸縮性追従性を高めました。
当社では、標準として改質アスファルトルーフィングを使用しています。
もちろんお客様とご相談しながら決めていきますのでご安心ください。
雨水の侵入を防ぎ雨漏りを起こさない為です。
この重ねて固定することがとても重要なのです。
今回はタッカー留めを採用しました。
高品質なルーフィングですので特に問題はありません。
そして今回は立平葺きで施工していきます。
長尺の屋根材を縦に設置していき、つなぎ目が無いので雨漏りがしにくいというメリットがあります。
今回のトタン屋根のメンテンナス工事はいかがだったでしょうか。
立平葺きで屋根のメンテンナス！
ガルバリウム鋼板を使用し、錆びに強い屋根に変化しました。
錆びついていたトタン屋根
色もですが素材が変わると家の印象が変わり気分も上がりますね。
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